【利他の心】「人見知りなので」で困っているのは誰か?を考える。
自己実現のために様々な努力をしているけれどなんだか幸せを感じる感度が落ちている。
そんなときはもう一つのベクトルを考慮してみるのがおすすめです。
ズバリ、利己のための軸、に利他のためという軸を追加してみる。
人は誰かの役に立てたと感じた時に幸福を感じると言われています。
たとえば、「私は人見知りなので~」と自己紹介などでいっている人を見かけます。
自分でメタ認知できている点は素敵だと思います。
一方で自分を守るための言葉として使っている人もいるのではないかと思うのです。
「人見知りなので」と言葉を放つことで困っているのは、本人ではなくその人と接する人ではないでしょうか。
ちょっと俯瞰的に視点を変えると、「人見知りなので」とはいってられないのではないでしょうか。
変わりたいけど変われないとき。
こんな風に、大切な人にできることを考える視点を持つといいかと思います。
それは小さなことから始めてみてください。
また自分の余剰を残しておくことができる人が
「大切な誰かのため」に時間を割くことができます。
そして大切な誰かのために何かを考えたりする時間は人生に彩りをくれます。