自己肯定感が高まるブログ

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【積極的解釈をする】ひとはみたいように世界をみている

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昨日は早起きコミュニティ「朝渋」のイベントで著者イベントがありました。

 

登壇されたのはコピーライターの阿部広太郎さん。

 

最近出版された本「それ、勝手な決めつけかもよ? だれかの正解にしばられない「解釈」の練習」がテーマ。

 

 

素敵なお話、言葉が紡がれていたのでここに残しておきたいと思います。

 

積極的解釈をする

 

もっとも印象的だったのはこの”積極的解釈”という言葉。

 

解釈しか存在しない論から始める生き方論のように感じました。

 

 

人は皆、目に見えないメガネをかけている。

 

せっかくかけるなら自分が幸せになれるメガネをかけたい。

 

 

 

 

話の中で阿部さんがニュートンの解釈を例に挙げていました。

 

 

ペストが流行した時、ニュートン

 

休校期間を「創造的休暇」と解釈し、この先に向けて何かを創造する時間であると捉えました。

 

 

今回のコロナもそう。

 

いろんな情報が飛び交う中で自分はその情報をどう解釈するのかが問われていると感じました。

 

 

今、自分の心を見つめてどんな思いを炊くせるのか?

 

そうすることによってどうなるのか?その先を想像する力。

 

積極的に解釈することで心の中の窓が見つかるかもと。

 

 

エネルギーを感じました。

 

 

 

自分の仕事を解釈する

 

解釈の種類で印象的だったのが「仕事を解釈する」という言葉でした。

 

いわゆる職種名で自分を表現することが多い世の中。

 

そんな中で一括りにできないもどかしさを感じてきました。

 

世の中にある固定観念や解釈で印象を左右されがちです。

 

一方で、阿部さんはたとえばライターを「生きるをかける仕事」と表現されていました。

 

職種名はひとつかもしれないけど、解釈は無数。

自分次第だと思いました。

 

 

「あなたの仕事は?」と問われた時に、職種で名乗るだけでなく、自分なりの解釈をも創りたい。

 

そう感じました。

 

 

 

自分の軸足をつくる

 

解釈をしていく上で自分の軸を持つことが大切だと思いました。

 

簡単なキーワードでいいからフレーズを持つ。

 

 

阿部さんの軸足を参考に、その場ですぐにわたしも書きました。

 

「ゆたかでありたい」

  • 心身ともに健康
  • 深い人間関係を築けている
  • 困らないお金がある
  • 自分で自由にデザインできる時間がある

 

 

 

と、ここに書いていることもすべて。

あくまでわたしの解釈なのです。

 

ぜひ、本読んでみてくださいね