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【習慣の変え方】泥水を捨てるのではなく、綺麗な水を入れ続ける

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何か習慣化したいものがあったとき、「〇〇を⬜︎⬜︎にかえる。」

 

と考える人が多いと思います。

 

 

たとえば、10時に起床している習慣を8時に起床する習慣に変える。

 

といったように。

 

現状の課題にフォーカスして、それを解消することからはじめる。

 

そんな風に。

 

 

現実問題、現状を変えないと新しいものは入ってこない。

 

この理論を否定するつもりはありません。

 

ただ別の視点でのインストール方法、考え方もあるなと思い、それを書きたいなと思っています。

 

 

ズバリ、

 

現状を変えようとするのではなく、上から重ねる。

 

です。

 

現状の習慣を変えることは難しいというのを前提にスタートしています。

 

 

エゴはダメだと言われると暴れるのです。

 

たとえば、濁った泥水があるのをイメージしてください。

 

綺麗に一掃しようと思えば、まず泥水を捨てることが考えられます。

 

しかし、現実的にそれが難しいと設定するならば、そこに綺麗な水を入れ続けるという考えを提案することができます。

 

濁った水も、綺麗な水を入れ続けるといつかは綺麗な水になります。

 

100パーセント純正でなくとも、99パーセントには近づけることができます。

 

新しいものを入れ続けることで優先順位が変わっていくイメージです。

 

できる限り上に持ってくるように努力することが「綺麗な水を入れ続ける」ということではないでしょうか。

 

 

良い習慣をいつくも上から重ねる。

 

 

そうしたらいつの間にか、現状の習慣は優先順位の低いところにきているのです。

 

 

大切なことは、100パーセント消えると期待しないことでしょう。

 

何年も習慣にしていることならなおさらです。

 

自分の一部として存在し続けることは許して、その上で新しいものを入れていく。

 

 

この考え方で私は習慣をインストールしています。

 

もしよければ参考にしてみてください。