「もう人生疲れたな」と思ったらやっておきたい【自分を休ませる技】
- 生きていることが辛い。
- 何もかもがうまくいかない。
- 朝目が覚めると憂鬱。
そんな気持ちになるのはときに自然なことです。
この記事では、そんなときにおすすめのアクションをご紹介します。
適度な時間とお金があれば、騙されたと思ってやってみてください。
想像以上の効果が期待できるかもしれません。
(*あくまでひとつのアクションであり、万人に効く処方箋ではないということをご了承ください。)
ズバリおすすめは旅に出ることです。
ここでおすすめする旅とは、遊園地や美術館といった目的の決められた場所へ行くことを目的にするのではありません。
どちらかといえば、自分次第で時間のデザインができる目的が決められていない、そんな場所がおすすめです。
おすすめの場所
自分次第で時間のデザインができる場所。
その最たるものが自然を感じられるところです。
例えば、
- 常に絶景が広がる 長野県松本市
- 日本最大の湖 Mother Lake(びわ湖)
- 都会であることを忘れる 葛西臨海公園
- 都心からすぐ行ける半島 三浦海岸
- 森の中にあるMother Treeがシンボル 山梨県 道志村
私の好みが出ていますが、いずれにせよポイントは
「目的を持たずにいく」ということです。
アクティブに観光地を巡るというよりもむしろ、「何もしない」時間を楽しむ。
そのための空間を選ぶ意思決定にしましょう。
「何もしない」を楽しむためのTIPS
場所が決まったら、準備をしましょう。
ポイントは3つです。
- 何も予定を入れない
- デバイス機器を家に置いていく
- 多くのものを持っていかない
①何も予定を入れない
「何もしない。」に集中するために外的環境を整えましょう。
2.3日でも何も予定を入れない時間が取れたら最高です。
その休みを利用していきましょう。
②デバイス機器を家に置いていく
人によってはむずかしいかもしれませんが、できればスマホやPCなどは置いていくのがおすすめです。
日頃、SNSやYoutubeなど支配されている時間は思いの外多いものです。
「デジタルデトックスしてきます。」と周囲に宣言して連絡を2,3日経つのもおすすめです。
③多くのものを持っていかない
何もしないとなるとあれこれ考え、時間を潰すためのグッツを持って行こうとするのはやめましょう。
せっかくですので、現地で思うまま過ごしてみても良いです。
何もしない。でいいのです。
悩みごとが多い時は
心が晴れやかでなく、旅に出たのならばおすすめは紙に気持ちを書き出すことです。
自然を目の前に、紙とペンだけを持っていく。
私自身は、滋賀県琵琶湖の目の前で6時間近くぼーっとしたり、紙に思うことを書き続けるということをしました。
かなり効果があったと、後日振り返って気がつきました。
複雑な感情も、紙に書くと少し客観視できすっきりすることもあるものです。
そして、それをずっと続けていると不思議な体験ができます。
飽きが来たら手放そう
人は不思議とどんな感情も出し続けていると飽きが訪れます。
人によってそれは1日の人もいれば、1週間、1ヶ月かかる人もいるでしょう。
大事にして欲しいのは、ネガティブな感情も含めて自分が感じる感情を否定しないことです。
飽きるまで書き続けましょう。
そして飽きが来たらそっと手放しましょう。
感情は出し切るとスッキリする
時間をとって自分と向き合い続けて、紙に書き続けていると
もうなにも出ない。出し切った。という域にたどり着けることがあります。
できればその域まで行くまで滞在して欲しい。ところです。
最後に
以上、自分を休ませるコツについてご紹介してきましたが、いかがでしたでしょうか。
目の前のことはしたくないけれど、とはいえ、何をやっていいのかわからない。
そんな気持ちになったら是非一度試してみてくださいね。