自己肯定感が高まるブログ

メンタルヘルスにまつわるお役立ち情報を毎日配信します。

アファメーションのポイント7選

f:id:pampamm:20210617102028p:plain

アファメーションという言葉をご存知ですか?

 

簡単にいうと、なりたい自分になるための言葉による思い込みづくりのことです。

 

「肯定的な自己暗示」「肯定的な自己説得」「肯定的な自己宣言」とも言われます。

 

 

行動としては、なりたい自分にふさわしい文言をつくって、何度も言ったり、見たり、聞いたりを繰り返します。

 

その中で自分自身に健全な「思い込み」をつくることができると言われています。

 

 

今回は、そんなアファメーションをする上でのポイントを7つご紹介します。

 

今日からできるものばかりなのでぜひ取り入れてみてくださいね。

 

1「私は~」から始める。

2肯定語で書く。

例えば「太らない」というのではなく「痩せる」に。

「不健康にならない」というのではなく「健康」に。

なりたい姿を肯定語で書きましょう。

 

3短⽂にする。

だらだら⾔わず短い⽂章で。 唱えやすいようにシンプルにしましょう。

 

4過去形か断定形か完了形にする。

「~になりたい」では「なった」 「~である」「~にどんどんなっている。」 が望ましいです。

 

5感情が動く⾃分の⾔葉にする

つくった文言が「わくわくするか」を問いましょう。

 

6鏡を見て声に出していう

これ実は大事です。鏡をみて自分に向けて言っている感を増してくれます。

 

7継続する

これが1番大切です。とにかく続けましょう。

 

【利他の心】「人見知りなので」で困っているのは誰か?を考える。

f:id:pampamm:20210616095743p:plain

自己実現のために様々な努力をしているけれどなんだか幸せを感じる感度が落ちている。

 

そんなときはもう一つのベクトルを考慮してみるのがおすすめです。

 

ズバリ、利己のための軸、に利他のためという軸を追加してみる。

 

人は誰かの役に立てたと感じた時に幸福を感じると言われています。

 

たとえば、「私は人見知りなので~」と自己紹介などでいっている人を見かけます。

 

自分でメタ認知できている点は素敵だと思います。

 

一方で自分を守るための言葉として使っている人もいるのではないかと思うのです。

 

「人見知りなので」と言葉を放つことで困っているのは、本人ではなくその人と接する人ではないでしょうか。

 

ちょっと俯瞰的に視点を変えると、「人見知りなので」とはいってられないのではないでしょうか。

 

 

変わりたいけど変われないとき。

 

こんな風に、大切な人にできることを考える視点を持つといいかと思います。

 

それは小さなことから始めてみてください。

 

 

また自分の余剰を残しておくことができる人が

「大切な誰かのため」に時間を割くことができます。

 

そして大切な誰かのために何かを考えたりする時間は人生に彩りをくれます。

 

 

【本質はひとつ】宗教だと逃す人と科学だと生かす人の違い

f:id:pampamm:20210613083904p:plain

何か思想や理論に出会った時、「宗教」と即座にレッテルを張る人がいます。

 

一方で深く学び科学だと捉え、実生活に生かす人がいます。

 

ここで言いたいのはどちらがいい悪いではありません。

 

私はこの違いは、本人にあるのではなくそれを伝えた側によって生まれるものだと思います。

 

ひとつの真実を宗教っぽくいうこともできれば科学として伝えることもできるということです。

 

 

例えば引き寄せの法則という言葉があります。

 

「願えばなんでも叶う」こういうと宗教だと批判する人がいるかもしれません。

 

一方で、「願うと脳に強くインプットされる結果、叶う確率が高まる」

 

こう表現されるとどうでしょうか。

 

脳科学の常識といっても良いかもしれません。

 

言い方ひとつでこのように解釈が変わる。宗教と科学は紙一重だなと感じます。

 

 

あなたが見えている世界はどうでしょう。

 

 

深く知らずに決めつけ視野が狭まることはやめたいものです。

 

 

【他人は自分を映す鏡】にがてなひとをも自分磨きに使う

f:id:pampamm:20210612092518p:plain

だれしも憧れる素敵な人が、多かれ少なかれいると思います。

 

コーチングの手法のひとつとして、憧れる人を何人かあげて憧れポイントを書き出すというのがあります。

 

この際、よく言われるのが憧れる人と自分自身には似ている部分があるということ。

 

何かしら近いものがあり、なれる存在に憧れを抱くのだとか。

 

初めてきいた時、「まさか~」って思いました。

 

ですが、最近は、憧れを想い続けることで近づけている。

 

そんな感覚になることが少なくありません。

 

憧れは理想の自分になるために多くのヒントをくれます。

 

 

一方で、なんだか鼻についたりムカついたりする人が誰しもいると思います。

 

実はここにもヒントがあるというのが今回伝えたいことです。

 

あなたが嫌いだと思った特徴は、いわばあなたが気になって仕方がない特徴だということです。

 

世の中にあるたくさんの特徴の中からあえてその特徴を選んでいるわけです。

 

 

憧れと同じで、その特徴は何かしら自分に持っている可能性があります。

 

このような「投影」をしてみることで、忘れかけていたけれど、

本来自分が持っていた性質であることを思い知らされるものです。

 

人は皆鏡のようなもの。

 

ネガティブな感情さえをもいいように利用できると良いですね。

 

【メンタルモデル】「〇〇がない」という痛み

f:id:pampamm:20210611101010p:plain

昨日は【手放すTALK LIVE#20】に参加しました。

 

最先端の組織にアップデート支援を手がける「手放す経営ラボラトリー」さんが開催されているライブです。

 

タイトルは、「人と組織の「痛み」は手放すな!~U理論・NVC・メンタルモデルの第一人者と心の構造について語る~」

 

U理論・NVC・メンタルモデルの第一人者由佐 美加子さんがゲスト。

 

人間の内側を突き詰めるとみな「〇〇がない」に行き着くとのこと。

 

 

「価値がない」「つながりがない」「愛がない」

 

みな何かがなくて痛みを感じている。

 

けれどそれらはもともとあるもの。

 

どこかで失ったことに気がつけるのかどうか。

 

それに気づくことでひとは変わっていくといいます。

 

自分自身で気づいていく。

 

自分で気づける。腑に落ちることが人が変わる上で1番大切。

 

 教える<<引き出す

 

 

私のこのブログも単なる情報のシェアではなく、何かしら気づいてもらえる工夫をしていきたいと思いました。

 

 

【積極的解釈をする】ひとはみたいように世界をみている

f:id:pampamm:20210610092757p:plain

昨日は早起きコミュニティ「朝渋」のイベントで著者イベントがありました。

 

登壇されたのはコピーライターの阿部広太郎さん。

 

最近出版された本「それ、勝手な決めつけかもよ? だれかの正解にしばられない「解釈」の練習」がテーマ。

 

 

素敵なお話、言葉が紡がれていたのでここに残しておきたいと思います。

 

積極的解釈をする

 

もっとも印象的だったのはこの”積極的解釈”という言葉。

 

解釈しか存在しない論から始める生き方論のように感じました。

 

 

人は皆、目に見えないメガネをかけている。

 

せっかくかけるなら自分が幸せになれるメガネをかけたい。

 

 

 

 

話の中で阿部さんがニュートンの解釈を例に挙げていました。

 

 

ペストが流行した時、ニュートン

 

休校期間を「創造的休暇」と解釈し、この先に向けて何かを創造する時間であると捉えました。

 

 

今回のコロナもそう。

 

いろんな情報が飛び交う中で自分はその情報をどう解釈するのかが問われていると感じました。

 

 

今、自分の心を見つめてどんな思いを炊くせるのか?

 

そうすることによってどうなるのか?その先を想像する力。

 

積極的に解釈することで心の中の窓が見つかるかもと。

 

 

エネルギーを感じました。

 

 

 

自分の仕事を解釈する

 

解釈の種類で印象的だったのが「仕事を解釈する」という言葉でした。

 

いわゆる職種名で自分を表現することが多い世の中。

 

そんな中で一括りにできないもどかしさを感じてきました。

 

世の中にある固定観念や解釈で印象を左右されがちです。

 

一方で、阿部さんはたとえばライターを「生きるをかける仕事」と表現されていました。

 

職種名はひとつかもしれないけど、解釈は無数。

自分次第だと思いました。

 

 

「あなたの仕事は?」と問われた時に、職種で名乗るだけでなく、自分なりの解釈をも創りたい。

 

そう感じました。

 

 

 

自分の軸足をつくる

 

解釈をしていく上で自分の軸を持つことが大切だと思いました。

 

簡単なキーワードでいいからフレーズを持つ。

 

 

阿部さんの軸足を参考に、その場ですぐにわたしも書きました。

 

「ゆたかでありたい」

  • 心身ともに健康
  • 深い人間関係を築けている
  • 困らないお金がある
  • 自分で自由にデザインできる時間がある

 

 

 

と、ここに書いていることもすべて。

あくまでわたしの解釈なのです。

 

ぜひ、本読んでみてくださいね

 

 

 

【アプリの弊害】タスクツールを見すぎてしまうときの対処法

f:id:pampamm:20210609082357p:plain

おはようございます。

 

皆さんはタスクの管理をどのようにしていますか?

 

anymoretrelloスプレッドシートなど。便利なツールがたくさんあふれています。

 

私はtrelloを使って管理していました。(過去形)

 

そう、今は距離を置く期間として、あえて紙で管理するようにしています。

 

こうなった背景はタスクを何度も見てしまう。。という悩みがあったことでした。

 

その心は、「やること」よりも「まだできていない」ことにフォーカスしすぎてしまう。でした。

 

Trelloには1週間分のタスクを一枚につき入れていました。

 

ですが、私は次の1週間のものも常に見れる状態にしていました。

 

不安だったのでしょうか。

 

漠然と自分がしたいことをするためにしなくちゃいけないことが多く、全体像を見たい気持ちもありました。

 

そうしていつも「まだできていない」自分への意識がありました。

 

一方でできたことは完了済みにした途端に意識の外にありました。

 

なんなら終わったことを消す習慣さえ身についていました。

 

これはアプリの弊害でした。

 

便利さゆえにやったことの積み上げには意識がいかず、できていないことばかりにフォーカスしていました。

 

そこで紙に戻して、やったことは線で引くことにし、見える化しました。

 

潜在意識にとってはこれはとても効果的でした。

 

タスクを完了するたびに、できた自分を承認することができます。

 

 

なんだかタスクツール見てばかりで消耗してしまうのであれば、思い切って一度、紙に戻してみてください。

 

効率を求めるのであれば間違いなくアプリですが、そうではない季節もきっとある。

 

自己肯定感を高めるには紙が良いと思います。

 

 

今日も素敵な1日をお過ごしください♩